5月4日
ゆりりん愛護会主催のクロマツ植樹体験会に参加しました。当初の計画は海辺での植林でしたが、その植栽地にミサゴ（保護鳥）の営巣が確認されたため、内陸での体験会になりました。この植樹会は津波で大きな被害のあった閖上の海岸林で、かろうじて残ったクロマツの「松かさ」からの種を苗に育て、それを又閖上の海岸に植樹するプロジェクトです。参加者は、いつも被災地支援にご協力を頂いている埼玉県久喜加須東日本大震災を支援する会の20名と仙台明社の名取地区会員20名、その他団体の皆さん総勢80名です。大切に育てられた350本の苗を約1時間で植樹しました。植樹体験終了後は集会所で樹木医によるレンゲや桜の勉強会、ゆりりん愛護会の活動紹介が行われました。この植樹プロジェクトには今後も参加をしていきます。
