仙台地区明社 大崎地区勉強会実施報告
全国明社(砂川敏文 理事長)は、9月30日(火)宮城県大崎市のアインパルラ浦島において、「仙台明社大崎地区明社ミーティング」を開催しました。この明社ミーティングには、今後大崎地区が独自に活動を行うための勉強会として50名が参加しました。スタッフ細川麻紀子さんによるレポートを、お届けします。
【開催概要】
1.開催日時 平成26年9月30日(火) 18時開会
2.会 場 アインパルラ浦島
宮城県大崎市古川李埣3-2-2
3.内 容 第1部 「明るい社会づくり運動」説明会
講師 全国明るい社会づくり運動
事務局長 原良次 氏
第2部 会食・お楽tしみ会(手品、歌 etc.)
【参加者】
・学校関係者
大崎市教育委員会
加美町教育委員会
大崎市PTA事務局
大崎市古川第3小学校PTA 会長、副会長
大崎市三本木小学校PTA会長
大崎市三本木中学校PTA会長
大崎市おなみ保育園園長
・高齢者ボランティア
加美町 4名
大崎市 8名
・ボランテァア団体 2団体 12名
・大崎市市議会議員 1名
・民生委員 1名
・報道 大崎タイムス 1名
・仙台明社 仙台地区スタッフ 7名
・宮城県明社 1名
・大崎地区スタッフ 4名
【勉強会を終えて】
今般、宮城県大崎市アインパル浦島に於いて50名の参加者により、原事務局長さんをお迎えして分かりやすい明社の説明会が行われました。また第2部では、高齢者ボランティアの皆様によりマジックショウや踊りがあり、とても楽しい会合を持つ事ができました。原事務局長さんがいらっしゃいますよと声をかけて頂いてからわずか2カ月で、教育委員会から保育園、小中学校のPTA会長さん、そして高齢者ボランティアの方々とたくさん来て頂き、スタッフ全員のなんとか明社を分かって欲しいという、心一つにして声掛けをして頂いたお陰様と感謝しております。
【宮城県大崎地区明社運動の始まりについて】
平成23年、友達から「小学生の子供たちが荒れて大変なんだって、力になってあげたいよね」と話がありました。それではと東京家庭教育研究所にご相談をして丸山講師さんを派遣して頂き、大変な感動を頂きました。そして6年生全員、自ら114通の先生への御礼のお手紙を書いてくれました。そのご縁で毎年来て頂くようになりました。他校のPTAの方々からも、ウチの学校にもお呼びしたいという声も上がってきました。
【明社勉強会開催の経緯】
去年の7月に「明社に入りませんか」とお声をかけてもらい、仲間に入れて頂きました。大崎地区は仙台市まで1時間半なので、「大崎地区明社も立ち上げを目指してはいかがでしょう」とも言って頂きました。そこで、先ず核になる方々にお声をかけて8名のスタッフになりました。
さて明社ってなに?先ず教えてもらいましょうと宮城県明社にお願いをしましたら、全国明社から来てもらい勉強会をしましょうと言われました。私達8人のためにじゃ勿体ない、もっとたくさんの方に聞いてもらいましょうということで特に学校関係、高齢者ボランティアの方々に広くお声かけをして開催に至りました。
【これからの大崎地区明社運動について】
今後は2つ柱を立てたいと思っています。1つは家庭教育の普及、2つめは高齢者ボランティアです。家庭教育は要望のある学校に講師さんに来て頂く。特に小さなお子さんをもつ保育園、幼稚園のママさん方に講演を聞いて頂きたいと思っています。そして家庭教育のサークルを作り一緒に学んでいきたいと考えています。
高齢者ボランティアはスタッフと相談しながら、古川、三本木、加美町の三ケ所の65歳以上ならどなたでも楽しくおしゃべりしながら寝たきりにならないように体も動かしてみましょうと準備を進めております。 やっと産声をあげた大崎地区での明社運動ですが、スタッフ皆で心一つにして足元を固めていきたいと思っています。
(仙台明社大崎地区スタッフ 細川麻紀子)