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  • 織笠

復興公営住宅との交流について


仙台地区明社被災者支援チームはこれまで、主に応急仮設住宅での運動を展開してきました。仙台市の応急仮設住宅の状況は、自宅再建や復興公営住宅への移転で入居率が57%になっています。

又、復興公営住宅は今年度末(平成28年3月末)までに32か所が完成予定で既に入居は始まっています。

応急仮設住宅から復興公営住宅に移転することによるコミュニティー破壊(特に孤独死)は阪神淡路大震災の事例からも大きな問題としてとらえられています。

仙台地区明社被災者支援チームは今後、復興公営住宅にお住いの方との交流にも取り組んでいきます。

最初の活動として、田子西復興公営住宅の町内会が取り組んでいる「のびのび広場」

(毎週月曜日の日中に集会所を住民に解放して交流を行うサロン)に同じ田子地区に住んでいる明社会員の森本さんが参加しました。6月からは木曜日に夜間のサロンも開始され、6月25日には同地区会員の茅根さんがコミュニケーション関連の企画を実施します。

仙台市西部の愛子地区にある上原復興公営住宅でも運動を開始します。第1回目は6月15日で地区社会福祉協議会、上原町内会と共催で映画上映会を開催します。ここも愛子地区の明社会員が参加して交流を行います。

今後の復興公営住宅住民との交流に参加希望の方は、メールで問い合わせお願い致します。


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