仙台市の最西部に位置する愛子(あやし)地区にある上原(かんぱら)市営住宅、8棟に154世帯の人が暮らします。ここに昨年度、復興公営住宅として9号棟が追加建設され27世帯の被災した方々が入居しています。既存住民と新たに被災された住民が一緒に暮らす公営住宅です。町内会や社会福祉協議会の皆さんは、新たな住民の皆さんとのコミュニティづくりに努力しています。
今回はその町内会が行っているサロンにお伺いして映画の鑑賞会を開催しました。参加者は自治会20名+子どもたち6名と支援者10名(明社3名・地区社協3名・支部3名・包括1名)の合計36名でした。人前に出るのが苦手な方も「映画なので、後ろで見るだけなので参加しました」と来てくれていました。
映画が終わってからのお茶っこでは、見たい映画や青春時代の映画談議で和やかな時が流れました。これからも長くお付き合いができれば良いと思いました。
社会福祉協議会の皆さんの受付
町内会長さんの挨拶
子供たちも参加したお茶っこ