6月24日 落合復興公営では琴と太鼓の演奏会があり、お手伝いさせて頂きました。 出演は札幌市を拠点として国内外で琴の演奏を中心として活動を行っている [NPO法人シャーローム]のメンバーです。琴3名、太鼓とサックス1名カホン1名、撮影1名でなるチームです。 太鼓は気仙沼 を訪れた際、津波の被害にあったものを頂き、素晴らしい音を響かせるよう修繕されたのです 。当日は町内会の方とボランティアも一緒に太鼓の心打つ音と琴の音色に癒されました。琴と太鼓によるソーラン節から始まり、琴の音に合わせて踊りを披露して頂きました。踊りは琴の演奏をして下さったお母様と娘さんの親子三代が参加され、おてもやんを踊られた竹井さんはお祖母様で83歳です。後半は「いつくしみ深く」、「ふるさと」と皆様が知っている曲が披露されました。アンコールは全く別物でアルトサックス奏者の登場で「星の降る街角」を演奏し、皆様は青春の思い出を謳歌され楽しい時となりました。 最後に町内会の方々の希望で踊りを教えて頂き、皆で楽しくお踊りをし、その後、お茶とカステラを頂き楽しい団欒となりました。参加者は合計34名でした。
(報告:中澤さん、竹花さん)