東日本大震災から6年が経過し、「やっと『ゆかた』を着て盆踊りがしたいと思うようになれた」との声を聞いて始まった「みやぎゆかたプロジェクト」。6月20日から全国の皆さまに「ゆかた」の寄付をお願いしてまいりましたが、その結果8月16日までに10団体・1個人から、総数で「ゆかた=883枚」、「帯=656本」、「履物=231足」、「腰ひも=54本」をお送りいただきました、本当にありがとうございます。「真心のゆかた」は日頃から仙台明社が寄り添い活動続けている、仙台市落合復興公営住宅、名取市美田園第一仮設住宅、仙台市田子西3丁目復興住宅、仙台市田子西復興住宅にお届けしました。住民の皆さまはそれぞれの夏祭りで「ゆかた」を身に着けて嬉しそうに盆踊りを楽しみました。おかげさまで祭りの雰囲気も明るいものとなり、心の復興の一助となりました。 ゆかたを贈って頂いた目黒明社、加須明社、所沢明社、松戸明社、柏明社、奈良明社、仙台明社、立正佼成会川崎教会、立正佼成会横須賀教会の皆さま、横須賀市・アキ美容室様、所沢市・平山孝枝様、ご協力ありがとうございました。