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 家庭教育講演会 

宿題のヘルプ
「家庭教育」とは
・親や、これに準ずる人が子供に対して行う教育のこと
 すべての教育の出発点
 家庭は常に「子どもの心のよりどころ」になるもの
・乳幼児期からの親子の愛情による絆で結ばれた家族とのふれあいを通じて
  子どもが基本的な生活習慣・生活能力
  人に対する信頼感
  豊かな情操
  思いやりや善悪の判断
  自立心や自制心
  社会的なマナー 
などを身につけるうえで重要な役割を担っている。
 家庭教育講演会の​開催 
【加美町宮崎町家庭教育講演会報告】
2018年11月22日、宮崎公民館にて仙台明社賛助会員の板垣千代子さんが代表である宮崎ボランティア友の会主催にて「人生ニッコリ、ほっこり」と題しまして、丸山貴代先生(元東京家庭教育研究所所長)の講演会がありました。
加美町社会福祉協議会、ボランティア友の会の皆さん50名の方が参加されました。
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【2018年大崎支部家庭教育講演会報告】

2018年11月23日に大崎生涯学習センターにおきまして、今年で6回目の大崎家庭教育講演会が開催され、「あったかい家庭づくり」と題しまして丸山貴代先生にご講演を賜り、75名の方が大変感動を頂きました。

 

ここで、講演内容をご紹介いたします。

現在起きている殺人事件の半数が家庭の中で起きています。一番安心で安全なはずの家庭の中で、なぜこのような事があるのでしょうか。それは、家庭間のコミュニケーション不足や互いの立場を越えた人間同士としての理解や思いやりのある温かい触れ合いが欠けているからだと思います。毎日の温かい触れ合いは、朝の挨拶から始まります。「おはようございます」やさしい笑顔とスキンシップ、愛する言葉をかけながら互いにふれあってゆく、すると愛情ホルモン、幸福ホルモンと言われる脳内ホルモンのオキシトシンが出てきます。心は満たされ、どんなことでも乗り越えてゆくエネルギーが生まれます。今、自分の中に豊かな心を育みましょう。子どもは、その温もりある環境の中で、自分の全てをゆだねて育ってゆきます。3才で65%・脳の配線が出来上がってゆく8才位迄の親子のふれあいは重要とされています。赤ちゃんの時から人間として尊重し、思いやりをかけてゆきましょう。そして、夫婦、嫁、姑、舅、家族の者の良き生き方を示して下さり、子どもは、その姿の中で育ってゆきます。年令や生きてきた人生、考え方や価値観もみんな違います。互いに思いやり、ゆずりあい、許し合うそんな家族になる為に、相手の思いをくみとり、相手に学び、子どもに学んでゆく事こそ大切です。その心を傾(敬)聴し、その思いを大切に子どもの人格を尊重しながら、夢や希望を認め寄り添う親子関係の中で、子どもはより良く成長するのです。

 

1. 人の喜びを共に喜んであげる心

1. 人の悲しみを共に悲しんであげる心

1. 人に何かしてあげても、お返しを取らない心(要求しない)

1. 人に何かされても、し返しをしない心(許す心)

 

共に生かされるこの心を培いたいものです。

親が変われば子どもが変わる

子どもに学ぶ家庭教育は、100の言葉より1つの実行です。家庭教育は、生活の中に生きている教育です。毎日の生活に即したものなのです。

 

家族は毎日一緒に生活しています。毎日のあったかいふれあいを大事にしたいと思います。

「明るい社会は家庭から」ということを改めて感じました。

誠にありがとうございました。(報告 細川)

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【家庭教育 「ひだまりの会」発足】
NPO法人仙台明社は、活動の柱として家庭教育の普及を推進しております。 
 家庭教育は、子どもたちが育っていく家庭の在り方として、これからますます大切なものとなってきています。
 この度、家庭教育を学んで来られた方々が、仙台明社理事でもある伊藤代表を中心に家庭教育の大切さを伝えるべく、家庭教育 「ひだまりの会」を発足いたしました。
 その発足記念講演が仙台明社共催にて、下記のように開催されました。
2018年10月7日 13時~15時 旭ヶ丘 日立システムズホール3階エッグホールにて、家庭教育 ひだまりの会の発足記念講演会に、佐藤カヨ講師さんをお招きし、80名の方に参加いただきました。
 講演会では、乳幼児期から中学生期までの子どもの成長に合わせたふれあい方を学び、どの年齢でも言葉のふれあい、肌のふれあい、心のふれあいが大切であること、また、子どものやる気を育てるには、認めて、ほめて、喜んでもらった時にやる気がおきると教えて頂きました。そして、子育ての最終目的は、人のため、社会のために貢献できる人に育てること、と教えて頂きました。
短い時間の中で、講師さんの、真剣にお伝えしてくださるお姿に感動を頂きました。
 家庭教育 ひだまりの会は、これからも継続して、家庭教育の勉強会などを通して家庭教育の素晴らしさをお伝えしていきます。
 この度は、仙台明社の皆さまには、お世話になりました。ありがとうございました。                  家庭教育 ひだまりの会 代表 伊藤弘子

 
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伊藤弘子代表

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​郡和子仙台市長

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佐藤カヨ講師

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​ひだまりの会スタッフ

【2017年家庭教育講演会開催のご報告】
明るい社会づくり運動仙台地区推進協議会では宮城県角田市で角田市教育委員会、藤尾小学校父母教師会から後援を頂き家庭教育講演会を開催致しました。
講演会には、角田市教育委員委員会 佐山富夫教育長、藤尾小学校父母教師会 本多京子会長、藤尾小学校 菅原晃敏校長、角田市 武田曉市議会議員に列席を頂き、約60人の参加者が熱心に佐藤カヨ講師の話に耳を傾けました。
 
・日時 2017年10月9日(祝)10:00~12:00
・場所 角田市藤尾小学校
・講師 東京家庭教育研究所 佐藤カヨ氏
・テーマ『親と子の心に響く過程教育』
 
〇参加された方の感想
 
「子供の足りない部分に目を向けるのではなく、子供の努力している所、頑張っている姿を認めて、褒めて、喜べる親になりたいと思いました。とても楽しくそして感動でした。」
(YSさん)
 
「私は教育が怖育だったなと反省しました。まず子供に共感し、出来なかった事をけなすのではなく出来た所を誉めていきます。ためになるお話でした。近所のママさんを誘い、来てくれ、今日は来て良かったと言ってもらえました嬉しかったです。ありがとうございました。」(NSさん)
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【2017年家庭教育講演会開催のご報告】
明るい社会づくり運動仙台地区推進協議会では仙台市泉区で仙台市教育委員会の後援を頂き、下記の通り家庭教育講演会を行いました。当日は仙台市の郡和子市長に参加頂き、親しくご挨拶を頂戴いたしました。
 
・日時 2017年10月8日(日)13:30~15:30
・場所 仙台銀行ホール イズミティ21
・講師 東京家庭教育研究所 佐藤カヨ氏
・テーマ『豊かな心を育てる親の役割』
・参加人数 70名
 
〇参加された方の感想
 
「この度は、家庭教育講演会に参加させていただき、ありがとうございました。行政、地域、学校、PTAのみなさま、たくさんの方々にご尽力頂き、将来日本を支える子どもたちの健やかな成長を願われる真剣なお姿に、感動をいただきました。佐藤カヨ講師さんのご講話の中、豊かな心の子どもを育てるには、触れ合う親、家族が豊か心で、子どもの目線に下りて、真剣に話を聞くことが大切だと教えていただきました。子どもの心に響くように、あたたかい愛情をたっぷり注ぎ、そして私自身も豊かな母になりたいと思います。携わられた多くのみなさまに、厚く御礼申し上げます。誠にありがとうございました。」(TAさん)
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【2016年家庭教育講演会開催のご報告】
2016年11月23日に大崎市の大崎生涯学習センター(パレットおおさき)にて家庭教育講演会を開催いたしました。講師に元家庭教育研究所所長の丸山先生をお招きして第1部は幼児教育について、第2部は介護についてお話を頂きました。約60名の参加者は頷きながら、時には涙を浮かべて熱心に耳を傾けました。第2部終了後の個別相談にも多くの方が相談を受けました。
【2016年家庭教育講演会開催のご報告】
2016年11月6日に角田駅コミュニティプラザにて約60名の参加者で家庭教育講演会を開催いたしました。今のいろいろな命を軽々しくする事件等は、すべて家庭教育に関係していることで人間教育が大事であると講演を頂きました。
【2016年大崎 家庭教育勉強会開催のご報告】
2016年9月18日に大崎生涯学習センター みんなの部屋にて2016年度第2回家庭教育勉強会を開催いたしました。テーマは「自分でできるよ」として、講師は東京家庭教育研究所の鷲山佐和子先生をお招きしてお話をして頂きました。
参加者は21名で、前回4月の講演会と連続で参加された方もいました。
又、新たに個人面談の時間を設け、相談する方もおりました。
【大崎 家庭教育勉強会開催のご報告】
2016年4月17日に大崎生涯学習センターにて2016年度第1回家庭教育勉強会を開催いたしました。講師は昨年度に引き続き、元東京家庭教育研究所の丸山先生をお招きして「家庭教育ってなに?」をテーマにお話をして頂きました。
会場は45名定員でしたが、立ち見の出るほどの盛会になりました。
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